3月24日しつけ方勉強会
- 2019/03/31
- 01:47

今年度最後の勉強会です。
1年間で19回勉強会を開催しました。イベントは、BBQと運動会の2回。悪天候で3回中止。勉強会とイベントを合わせて21回のうち、最多出席は19回。どなたでしょう?4/14の総会で発表します!
さて、まずはウォーミングアップです。3分間で人も犬もお勉強モードに入れて下さいね。どうすれば犬が集中できるか考えながら、各自動いてもらいました。それからキャッチングです。アイコンタクトをするのですが、名前を呼ばれてアイコンタクトではなく、犬の方から飼い主さんを見たら褒める、です。この辺りは、スムーズにできましたね!

続いてオスワリです。リードを引かないように。みなさんオスワリができたら、一歩中に入って近づいて。

オスワリ・マッテ。みんなができたらもう一歩中へ。飼い主のみなさんが穏やかな態度で接しているので、犬達も落ち着いています。少しチャカチャカ動く子もいますが、リードを引いたり、きつく指示を出さなくてもできるように練習します。

もう一歩中へ。

上手にできていますね。

お利口です!

犬を緊張させて、指示に従わせるのではなく、リラックスして落ち着いた行動ができていますね。

続いては、少し広がって犬をホールドしてみましょう。柔らかく包む感じですよ。「動いちゃダメ」というよりも、「ここにいると安心するよ」という気持ちが伝わるといいですね。犬に触るとき、ついガサガサ撫でてしまうことがありますが、犬が気持ちいいと感じるよう、例えば毛先をゆっ~くり触れる感じで撫でてみましょう。
少し休憩を挟んで、後半はオフリード感覚で動けるよう練習しました。リードを引かないようにといいながら、つい持つ手に力が入ったり、無造作に腕を動かしてしまって、変な力が犬に伝わることがあります。多くの犬が落ち着いて飼い主の横を歩けるようになってきていますので、飼い主は、肩と腕の力を抜いてリードは手に引っかけているだけという感じでやってみましょう。

リードを持つ手に力が入ってしまいますね。癖になっているので、脱力するというのがなかなか難しそうです。

リードを意識せず、脱力した左腕の下に犬がいる感じで動けると、犬も落ち着けますし、動きがとてもきれいです。
腕の力を抜いて、オフリード感覚で動くというのがまだ慣れないようですので、また練習しましょうね。
次回 4/14は、年に一度の避難訓練を行います。参加者は普段使っているハウスを持参してください。
総会の出席連絡は4/7までです。欠席者は委任状の提出をお願いします。
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